国谷 夏服と暑さと着崩し
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開始行:
*国谷 夏服と暑さと着崩し [#naf4cf66]
#br
今日は暑い。~
だからキョンはいつもより制服を肌蹴させている。~
去年の今頃は谷口もキョンに負けず劣らずネクタイを緩めてい...
原因は何かと言うと何を隠そう僕である。~
僕は谷口にずっと所有印を付け続けている。~
想いが通じ合ってもそれをやめる気にはならなかった。~
僕は独占欲が強いタチだからね。~
だから谷口は他の人には見えないようにあまり着崩していない...
それでいい。~
夏服の谷口も可愛いけど、その可愛さの本領を発揮するのは2...
腕が見えてしまうのは仕方ないことだと諦めているよ。それく...
それに暑いのに我慢している谷口を見るのもまた一興だしね。~
少し汗ばんでいるのを見るとついニコニコしちゃうね。~
キョンは谷口に、お前制服着崩さなくなったな。なんて言って...
谷口は少し焦っていたけれど、そうか?なんて言ってはぐらか...
なんとなく残念だと思ってしまう自分がいるけれど、まぁ、好...
~
そんなことがあった日の放課後。~
僕の家に谷口が来ることはすっかり日課になっている。そして...
「あ~、あちぃ」~
谷口は着いてすぐにネクタイを弛めてボタンを外している。~
ん?誘っているのかな?~
「ち、ちげーよ!!暑いんだよ!」~
うん、わかってるよ。顔が赤くなったキミは可愛いからね。そ...
それにしても、今の谷口を見ていると着崩すのは2人きりの時...
「なぁ、コレ付けんのやめてくんねーか?暑い」~
あ~、やっぱりそれを言い始めちゃったか。~
夏服になったことだし、もっと着崩したくなっちゃうかなぁと...
でもダメ。~
谷口の首筋に口を寄せる。まだ色は残っていたけれどもっと色...
これで明日も着崩せないね。~
「おまえ…人の話聞いてんのか?」~
怒らないんだね。呆れてはいるようだけど。~
「なんか、おまえを怒ってもムダのように感じてきたからな。...
明日も天気予報じゃ暑いって言ってたのによ…と文句を付けてい...
「ごめんね?」~
「そんな笑顔で謝られても…どうせ反省してねーくせに」~
はは、ばれた?~
「ったくよー。おまえにも同じ思い味わわせてやろーか」~
ん?それはどういう意味だい?~
「だから、おまえも暑くても制服着崩せないようにしてやろう...
それはどういう手段でかな?とても興味深いね。~
「え、えーっと。だから…」~
お誘いの言葉でいいってことかな?~
「なんだよ!なんでうれしそうなんだよ!着崩せなくなっても...
愚問だね。~
僕はもともとそんなに着崩さないし、もし谷口が僕に『自分の...
僕の体に谷口の所有物だという印が付けられるなんて嬉しいに...
キスマークって独占欲が形となって現れているような気がしな...
さぁ、どうぞ。~
おもむろにネクタイを取ってボタンを外していく。~
「え、マジで?本気か?」~
本気に決まってるじゃないか。シャツを放り捨てる。~
おずおずと谷口は僕の首元に顔を埋める。~
少し戸惑っていたけれど一度生唾を飲み込んだ音がしてから鎖...
すごい快感だ。~
谷口が僕の体に痕を残すなんて。~
「はぁっ」~
谷口が僕の体から顔を離す。どうやら終わった様だ。~
少し息が上がって顔を赤らめている顔を充分に堪能してから鏡...
うん。綺麗に付いてる。~
「良く出来ました」~
谷口の方に向き直って言ったけれど、当の本人は僕の体を直視...
自分の痕が残っているとか考えて恥ずかしがっているんだろう。~
ふふ、可愛いなぁ。~
~
「今日、親帰ってこないんだ。僕、機嫌いいし、たっぷり可愛...
~
次の日、谷口はいつもより気合を入れて制服をきっちり着てい...
僕は少し着崩していたら「何考えてんだ!?」と言われてボタ...
世話焼き女房っぽい谷口か。…うん。こういうのも悪くないね。~
終了行:
*国谷 夏服と暑さと着崩し [#naf4cf66]
#br
今日は暑い。~
だからキョンはいつもより制服を肌蹴させている。~
去年の今頃は谷口もキョンに負けず劣らずネクタイを緩めてい...
原因は何かと言うと何を隠そう僕である。~
僕は谷口にずっと所有印を付け続けている。~
想いが通じ合ってもそれをやめる気にはならなかった。~
僕は独占欲が強いタチだからね。~
だから谷口は他の人には見えないようにあまり着崩していない...
それでいい。~
夏服の谷口も可愛いけど、その可愛さの本領を発揮するのは2...
腕が見えてしまうのは仕方ないことだと諦めているよ。それく...
それに暑いのに我慢している谷口を見るのもまた一興だしね。~
少し汗ばんでいるのを見るとついニコニコしちゃうね。~
キョンは谷口に、お前制服着崩さなくなったな。なんて言って...
谷口は少し焦っていたけれど、そうか?なんて言ってはぐらか...
なんとなく残念だと思ってしまう自分がいるけれど、まぁ、好...
~
そんなことがあった日の放課後。~
僕の家に谷口が来ることはすっかり日課になっている。そして...
「あ~、あちぃ」~
谷口は着いてすぐにネクタイを弛めてボタンを外している。~
ん?誘っているのかな?~
「ち、ちげーよ!!暑いんだよ!」~
うん、わかってるよ。顔が赤くなったキミは可愛いからね。そ...
それにしても、今の谷口を見ていると着崩すのは2人きりの時...
「なぁ、コレ付けんのやめてくんねーか?暑い」~
あ~、やっぱりそれを言い始めちゃったか。~
夏服になったことだし、もっと着崩したくなっちゃうかなぁと...
でもダメ。~
谷口の首筋に口を寄せる。まだ色は残っていたけれどもっと色...
これで明日も着崩せないね。~
「おまえ…人の話聞いてんのか?」~
怒らないんだね。呆れてはいるようだけど。~
「なんか、おまえを怒ってもムダのように感じてきたからな。...
明日も天気予報じゃ暑いって言ってたのによ…と文句を付けてい...
「ごめんね?」~
「そんな笑顔で謝られても…どうせ反省してねーくせに」~
はは、ばれた?~
「ったくよー。おまえにも同じ思い味わわせてやろーか」~
ん?それはどういう意味だい?~
「だから、おまえも暑くても制服着崩せないようにしてやろう...
それはどういう手段でかな?とても興味深いね。~
「え、えーっと。だから…」~
お誘いの言葉でいいってことかな?~
「なんだよ!なんでうれしそうなんだよ!着崩せなくなっても...
愚問だね。~
僕はもともとそんなに着崩さないし、もし谷口が僕に『自分の...
僕の体に谷口の所有物だという印が付けられるなんて嬉しいに...
キスマークって独占欲が形となって現れているような気がしな...
さぁ、どうぞ。~
おもむろにネクタイを取ってボタンを外していく。~
「え、マジで?本気か?」~
本気に決まってるじゃないか。シャツを放り捨てる。~
おずおずと谷口は僕の首元に顔を埋める。~
少し戸惑っていたけれど一度生唾を飲み込んだ音がしてから鎖...
すごい快感だ。~
谷口が僕の体に痕を残すなんて。~
「はぁっ」~
谷口が僕の体から顔を離す。どうやら終わった様だ。~
少し息が上がって顔を赤らめている顔を充分に堪能してから鏡...
うん。綺麗に付いてる。~
「良く出来ました」~
谷口の方に向き直って言ったけれど、当の本人は僕の体を直視...
自分の痕が残っているとか考えて恥ずかしがっているんだろう。~
ふふ、可愛いなぁ。~
~
「今日、親帰ってこないんだ。僕、機嫌いいし、たっぷり可愛...
~
次の日、谷口はいつもより気合を入れて制服をきっちり着てい...
僕は少し着崩していたら「何考えてんだ!?」と言われてボタ...
世話焼き女房っぽい谷口か。…うん。こういうのも悪くないね。~
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