≪ローゼンメイデン オーベルテューレ銀様パロ ガイドラインからの転載≫


古泉「キョン君!」
キョン「…うそだろ!?」
古泉「驚いきましたか? フフフ…驚くに決まってますよね あんなことがあったのだから」
キョン 「どうして…」
古泉「私、やっぱりあなたのことが好きだったんです 涼宮さんも認めてくれた 見て下さい! 婚姻届もここに!」
キョン 「そんな…そんなこと」
古泉「今度こそ胸を張って言えます 私は古泉一樹、あなたの生涯のパートナー よろしくお願いします」
キョン 「うそだろ…お前が俺の嫁だなんて…そんなこと」
古泉「どうしてですか?」
キョン 「だってここは日本じゃないか… 同性の結婚は認められていない…
     俺の嫁は進化の可能性や次元断層の元凶、涼宮ハルヒ、お前は…俺の嫁とは違う」
古泉「…やっぱりそうでしたか 僕のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
     自分とは違う 気持ちの悪いガチホモだと」
キョン 「それは…」
古泉「優しい言葉をかけたことも手をかけてくれたことも
     僕を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
キョン「違う…」
古泉「自分はノンケだと…自分は涼宮さんに愛されていると
     そう思って僕を笑っていただけなんでしょう」
キョン「それは違うぞ… 違う… 俺は…」
古泉「うるさい! …嫌な男。少しばかり恵まれた環境にいるだけなのに
     たまたま涼宮さんに選ばれただけなのに…
     僕の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだったんです 」
キョン「違う! 俺はせめて、神人のもとで幸せに暮らせるようにと思って…」
古泉「それが僕を馬鹿にしているといっているんです!
     僕をあなたの恋人と認めてくれてなかった!」
キョン「…だってお前は!」
古泉「あなたみたいな人が、涼宮さんと結ばれるわけがない!
     あなたの嫁になるのは…僕 誰よりもあなたを愛しているこの僕…
     あなたの嫁になってあなたに抱きしめてもらうの… 僕を見つめてもらうの…」

(古泉、ふんもっふしてキョンのズボンを下ろす)
キョン「? …あっ!」
古泉「涼宮さんだけがあなたを愛していた?」
キョン「止めろ!」
古泉「抱きしめられ 見つめられ 涼宮さんに愛されてる?
     そんな幻想…打ち砕いてあげます! あなたを本当に愛してるのは…」
(古泉、自分のズボンも下ろす)
キョン「やめてくれ!!」
古泉「本当に愛してるのは…   僕です!!」
(アッー!)
キョン「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!!  ああぁぁ…」
古泉「フフフフフフ アハハハハハハハ!」
キョン 「どうして…どうして……… 早漏のくせに…」
古泉「……なんですって?」
キョン「俺よりも小さくて… 早漏のくせに」
古泉「!」
キョン 「早漏!!」
古泉「!!うおおおお!!! キョンっ!!」
(鐘の音)
キョン「うおっ」



キョン「何つー夢見ちまったんだ!フロイト先生も爆笑だっぜ!!」


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Last-modified: 2008-01-30 (水) 23:16:35